理想のミニ財布
こんにちは。 イザローです。
前回の記事「あの財布モンダイが遂に決着!?」で、財布にうるさい僕が、ついに理想の財布に出会ったところまでお話しました。
今回は、この理想の財布の詳細をご紹介します。
サイズは、縦8.6mm×横6.3mmのほぼカードサイズ。
iphone7 (plusではありません）と比べるとこんな感じ。
トラベラーズノート的なゴムバンドを外して開くとこうなります。
フルオープン状態。
普段使っている分には、滅多にフルオープンにする必要はありません。
ゴムバンドだけ外せば、カード類は閉じた状態で上から取り出せます。
お札もこの状態で上にスライドさせれば、必要な枚数を抜き出すことができます。
閉じた状態での上からの様子。
ゴムバンドが落下防止ストッパーになっているんですね
使い始めて約1か月ですが、全く不満なし！
特に、ミニ財布にありがちな「お札の傷み」が出ないのが気に入っています。
お札を丸める感じで収納するので、キツい折り目がつきません。取り出したお札をポチ袋に入れれば、そのままお年玉として渡すことも可能なくらいです。
さて、この財布に興味を持って頂いた方。気になりますね。
どのメーカー製？どこで入手できるの？
実は、DIYなのです！
いくら彷徨っても理想の財布に巡り会えない出会えないので、とうとう自分で作ってしまいました。
作り方は意外と簡単。次回、その作り方をご紹介します。
ありがとうございました！
あの財布モンダイが遂に決着!?
こんにちは。イザローです。
財布をどうするか？
手ブラ族とっては永遠の課題ですね。
できることなら持ちたくない。
でもそういう訳にもいかない。。。
同志も多いのか、「ミニ財布」が一つのカテゴリーとして定着してきました。
色んなタイプのミニ財布がありますが、お金の出し入れがしにくかったり、小ささを重視して厚みが出てしまったり、逆に薄さ重視で縦横が大きくなってしまったり。。。
そう、ミニ財布は何かの犠牲の上に成り立っています。
人それぞれ、何を重視するかで絶対解はありません。
大袈裟に言えば、人生における優先順位を問われているのかもしれません。
財布に求めるスペック
僕が財布に求めるスペックは以下の通り。
１．収容量
（１）カード3～4枚
これ以上入るスペースあるなら小さくして下さい。
（２）お札３～７枚程度
持ち歩く現金は万札・五千円札・千円札合わせてこれくらい。
（３）小銭入れは不要
不要、というか無い方がよい。その分薄くして下さい。
２．外観、大きさ
（１）スーツを着て使っても貧相に見えない。
となると、やっぱり最低限レザーですかね。
（２）ズボンの前ポケットに入れて座っても窮屈じゃない。
後ろポケットは不安です（実際落としたことあるし）。
３．機能性
（１）お札もカードも取り出しやすい。
レジでまごつかない機能性は欲しい。
（２）お札を無理に折る必要がない。
八折りしたら札も入ります、は無し。三つ折りまで。
ミニ財布を比較してみる
これまで色々と比較検討してきましたが、以下の通り、この希望スペックを満たす財布がどうしても見つかりませんでした。
１．マネークリップ
実際に使っていましたが、どうしても紙幣が傷みます。
夏場、ズボンのポケットに入れていると何となく湿っぽくなって、人に渡すときに肩身が狭い思いをさせられることも。
カードはお札と緒に挟み込むか、別に持つかですが、一緒に挟み込むと特にカードが複数枚になると非常に使いにくいです。
あと、お札が1～2枚でもしっかりホールドしてくれるタイプはカードまで挟もうとすると窮屈、逆にカードも挟めるタイプは、お札が少ないとガバガバになる、という悩ましさがあります。
この点、磁石で挟むタイプはフレキシブルですが、カードが磁気でダメになってしまいそう。
２．abrAsus 薄い財布
ミニ財布の代表選手ですね。確かによく工夫して作られていると思います。
ただ、僕は小銭入れ不要派なので残念ながら落選。
３．abrAsus小さい財布
同じくabrAsus。求めるスペックに近づきましたが、僕にとっては不要な小銭入れのせいで厚みが出てしまっています。カードも５枚も入らなくていいのに。ボタンの厚みも気になります。
４．abrAsus薄いマネークリップ
またまたabrAsus。薄さは良いのですが、お札二つ折りの縦横サイズ感（89mm×95mm)はズボンの前ポケットに入れるには窮屈です。
５．ALBERTE
デザインが秀逸で高級感もあり、小銭入れがあるにもかかわらずポチりかけましたが、薄いマネークリップと同じく大きさを冷静に考え、断念。
６．FRUHスマートショートウォレット
東急ハンズの店頭で見つけました。
万引きと間違われないよう店員さんに断って、目の前でポケットに出し入れしたり、立ったり座ったり（椅子がなかったのでスクワット状態）して確認。
二つ折りのため、薄いマネークリップ・ALBERTEと同じ大きさの問題があるにもかかわらず、スクワットに疲れたのか「もうこれでいいや」と妥協しかけた商品です。
その時は在庫が無かったので買いそびれましたが、今になって思えば在庫無くて良かった。
7．ハンモックウォレット
一番の売りが、僕にとっては不要な小銭入れという点が残念。
二つ折りだし。。。でも作りは良さそうです。
8．エムピウ ストラッチョ
これも小銭入れが付いていますが、
ネットで見つけて「これか？遂に出会ってしまったか？」と思い、ソワソワしながら蔵前の店舗まで行って現物を確認しましたが、レザーの質感や仕上げが何というかワイルドで、残念ながらビジネスシーンに溶け込む上品さありませんでした。
そもそも商品名の「ストラッチョ」が「ぼろ切れ」という意味だそうで。。。
トラベラーズノートが好きな人には向いているかも。
９．バタフライウォレット
大きさ薄さ、機能面ではこれが最高。
ただ、材質がナイロンなので、スーツで持つには安っぽい。
10. スペースウォレット
お札が傷みそう。。。
ただ「はみ出ててもいいんだ」という割り切った発想は好き。
迷宮入り直前、遂に解決！
自分のストライクゾーンの狭さにウンザリし、このまま迷宮入りか？と思っていたところ、希望スペックをすべて満たす理想の財布に出会いました！
ジャーン！
長くなったので詳細は次回！
ありがとうございました。
手ぶらのピンチに ー SIWA ひも付き封筒
はじめまして。イザローです。
普段の通勤では鞄を持ちません。
持ち物は、財布・スマホ・社員証・鍵・ハンカチ。
That's all.
身軽になると気持ちまで軽くなるんです。ほんと。
でも、どうしても資料を持ち歩かないといけない時もあります。
そんな「手ぶらじゃムリ！」のピンチに重宝するのが、和紙メーカー「SIWA」さんのひも付き封筒。
一見ただの茶封筒ですが、耐久性・耐水性に優れた独自素材で作られています。
紙の軽さはそのまま。いや、紙より軽いかも!?
使っている内に皺は入ってきますが、エイジングの楽しさでもあります。
出張の時は、バッグインバッグとして鞄の中の整理に使っています。
着替え等はホテルに置いて、仕事先へはこれだけを持って行くことも。
マチも35mmあるので、薄いノートPCなら入れることができます。
見た目が茶封筒なので、どうしても定価3,000円（税抜）はいいお値段に感じます。
でも、クラッチバッグと思えばリーズナブルではないでしょうか？
なお、東急プラザ銀座にSIWAさんの店舗があります。
型落ちや小さな傷・汚れがある商品が半額近くになっていることも。
お近くの方は、店頭に行けばお値打ち品に出会えるかもしれません。
